日本代表の主力選手として活躍する久保建英

若くして世界的名門であるバルセロナに引き抜かれ、スペインで育成されたことはあまりにも有名だ。

そうしたなか、7人組ダンスボーカルグループ『BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE』の砂田将宏さんが、久保とのかかわりを明かした。

砂田さんは、DAZNの『もりちゃんずコロシアム』に出演すると、サッカー遍歴や久保との関係について語った。

大阪府出身の砂田さんは小学1年生から6年までサッカーをしており、小学6年当時にポルトガルへ1か月間のサッカー留学をしたほど。しかも、ポルトガル屈指の名門であるベンフィカのエリートクラスに参加したそう。

「(小学生レベルでもポルトガルは)やばかったっすね。

『俺がプロになって、家族を食わすんや』みたいな。サッカーに対する姿勢が違うんですよ。バッチバチの殴り合いの喧嘩とかも始まって、『パス回せよ!』みたいな。

(ポルトガル留学後にスペインも訪れて久保と交流した)

スペインは観光がてらではあるんですけど、当時久保建英くんがバルサの下部組織にいたので、試合を見に行って。

僕は日本でもその前に戦ったことがあって、久保くんとクラブチーム同士で。(久保は世代的に)僕のひとつ下で。日本にいる時も1-3で負けたんですけど、その時の相手のハットトリックが久保くんだった。

それは覚えていて。

その子がバルサに行ったのを聞いて、僕も(スペインに)行った時に会って、フットサルとかプライベートでやったりして」

砂田さんは2000年生まれの25歳。2001年生まれの久保とは日本で対戦したことがあり、スペインでもフットサルを一緒にやったそう。

この話を聞いたお笑いコンビ『見取り図』の盛山晋太郎さんは「漫画やん!そんな数奇な人生あります?」と驚いていた。

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