およそ20試合ほどを終えたJ1。インターナショナルブレイク明けとなる週末にはリーグ戦が再開される。

そうしたなか、かつてJリーグで活躍した元北朝鮮代表FWチョン・テセ氏が『ABEMAスポーツタイム』に出演。14日に行われるFC東京対セレッソ大阪戦を予想するなかでこんな話をしていた。

「セレッソ大阪はアウェイのFC東京戦を苦手にしているところがあって(勝率22.7%)。

味スタ(味の素スタジアム)って日本の全国で見ても、国立(競技場)の次くらいに雰囲気がいいと思うんですよね。

観客が入った時の迫力はすごいので、アウェイで行った時のスタジアムのオーラがあるんですよね。(セレッソは)そこで少し気後れしてるんじゃないかなと」

在日コリアン3世である41歳のチョン・テセ氏は、日本の朝鮮大学校を経て、プロになると、川崎フロンターレ、清水エスパルス、アルビレックス新潟、町田ゼルビアでもプレーした。

調布市にある味の素スタジアムは、収容人員49,970人を誇る。ホームではファンの後押しを受けているものの、18位と低迷する今季はホームゲーム9試合で3勝2分4敗と負け越している(国立開催が3試合)。

14日の試合では相性のいい8位セレッソ相手に勝利を掴めるだろうか。

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