日本企業DMMが保有するベルギー1部リーグのシント=トロイデン(STVV)。
現在、GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、MF松澤海斗、FW後藤啓介の日本人7選手が所属している。
加入2年目の小久保は、パリ五輪のU-23日本代表を守護神として支えた24歳のGKだ。
明るいキャラクターでも知られているが、チームに新たに加わった日本人選手を食で支える役割も果たしているようだ。
DAZNの『やべっちスタジアム』では、小久保が今夏に湘南ベルマーレから加入した23歳の畑に手料理を振る舞う様子が公開された。
畑「今日は大先輩の小久保玲央ブライアンくんが、角煮とかおかずとか色々作ってくれました!(角煮は)バカうまい!何時間やったんですか?めっちゃ柔らかいです!お母さんの味(笑)」
小久保「これね、7時間。練習終わってすぐやった。俺、やってることおばさんよ」
なんと角煮は7時間も煮込んだそう!また、肉だけでなく野菜を摂取できるように、ピーマンのとろろ昆布和えやズッキーニ入りポテトサラダも手作りしていた。
昨季のSTVVは、残留プレーオフの末になんとか1部残留を果たしたが、今季は開幕4試合で3勝1分と絶好調。
そのなかで小久保は今季も引き続き、正GKとしてチームを支えている。まだ日本代表招集はないが、欧州での活躍を続ければ、その日が来るのもそう遠くないはずだ。