
先日、初代モデルが復刻されて大きな話題を呼んだNikeの伝説的サッカースパイク「ハイパーヴェノム」。
その新たな“リメイクモデル”がリリースされている。
Nike Hypervenom Phantom RGN Transform “Hydra”
今回は、2015年に登場した温度の変化に応じてアッパーのパターンが変化する『ハイパーヴェノム ファントム トランスフォーム』からインスピレーションを得た一足。
復刻された初代の『ハイパーヴェノム ファントム』をベースに、水に濡れると模様が変化する特殊なアッパーを採用している。

このスパイクを履いて大舞台に立ったのは、5月31日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦ったインテルの10番、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス!

試合中は、ブラック/ブラック/ブルーフューリーのカラーが施されたほぼ無地のスパイクだったが。

試合前の練習ではこの通り(水の滴り具合からわざとスパイクを濡らした感も)、インテルのシンボルの一つである蛇(ビショーネ)をイメージしたような鱗柄が浮かび上がっていた。
この『ハイパーヴェノム ファントム RGN SE FG』は、日本でも32,230円(税込)で発売されたが、あっという間に売り切れてしまったようだ。