久保建英が所属するレアル・ソシエダは、残り4試合となったラ・リーガで11位に低迷している。
5日に行われたアスレティック・ビルバオとのダービーも0-0のスコアレスドローとなり、久保は「前線に説得力、力強さがない」と吐露していた(今季34試合で32得点はリーグワースト4位タイ)。
そうしたなか、『AS』は「久保はソシエダ退団の可能性を否定せず」と伝えた。ソシエダはイマノル・グラシアル監督の今季限りでの退団が決まったが、久保は自身の去就についてこう述べたという。
「現時点では契約は残っているし、レアル・ソシエダに残って、成長に貢献したい。
ただ、監督と同じで、どうなるかは全く分からない。でも、今は契約があり、まだソシエダにいる」
残留を希望しているものの、将来がどうなるかは誰にも分からないとも。
ソシエダが来季の欧州コンペティション出場を逃した場合には今夏の動向が大きな注目を集めそうだ。

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