2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
6日にW杯共催国のひとつであるメキシコとの親善試合を行い、0-0で引き分けた。
そのメキシコ代表を率いるのは、2014年7月から2015年1月まで日本を指揮したハビエル・アギーレ監督。
メキシコは、9日に韓国と対戦するが、『El Economista』によれば、アギーレ監督は日本と韓国との違いについてこう話していたそう。
「韓国は(日本と)戦術、フィジカル、インテンシティが非常によく似ているが、いい意味で非常にアグレッシブだ。
フィジカルコンタクト、スパイクを上げるプレー、腕を広げて飛び込むプレーに慣れている。我々メキシコ人が慣れているように、彼らもルールの限界まで競い合うことに慣れている。
彼らは絶対にあきらめないチームであり、我々に多くのものを要求し、限界まで追い込んでくるだろう」
韓国は日本よりも”武闘派“だととらえれているようだ。日本代表の久保建英は、メキシコはダーティーだと語っていたが、アギーレ監督もその点を自認しているといえる。
メキシコ対韓国戦がどのような展開になるのか注目される。