賞金総額1500億円のFIFAクラブワールドカップが14日にアメリカで開幕を迎えた。

日本から出場する浦和レッズは、17日にリーベル・プレートとのグループステージ初戦を戦う。

1901年創設のリーベルはアルゼンチンを代表する名門クラブ。

そうしたなか、データサイト『Opta Analyst』は、浦和対リーベル戦の勝敗予想を行っていた。

スーパーコンピューターが10,000回行ったシミュレーションの結果、リーベルの勝利確率が56.5%、浦和の勝利確率は21.2%、引き分けの確率は22.3%だったそう。リーベル有利と見ているようだ。

また、リーベルの注目選手には、17歳のFWフランコ・マスタンットゥオーノを指名。今月アルゼンチン代表デビューを飾った神童は、レアル・マドリーへの移籍も決まっている。

一方、浦和については「ブラジル人MFマテウス・サヴィオが脅威になりうる。今季のJリーグでアシスト、チャンスメイク数、シュート数、アシスト期待値、ペナルティエリア内でのパスはいずれもチームトップ」としている。

なお、グループステージEを突破する予想確率は、インテルが94.5%、リーベルが49.7%、モンテレイが37.5%、浦和は18.4%だそう。

浦和はリーベル、インテル、モンテレイの順に対戦するが、予想を覆す戦いに期待したい。

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