17試合ほどを消化したJ1で11位につけているセレッソ大阪。

『BallThai.com』によれば、C大阪がタイ1部ブリーラムに所属するマレーシア代表DFディオン・コールズの獲得に向けた交渉を進めているという。

28歳のコールズはベルギーのユース代表経験もあったが、2021年にマレーシア代表に鞍替え。

ミッテュランやクルブ・ブルッヘではUEFAチャンピオンズリーグにも出場した。

185cmで右サイドバックが主戦場ながら、センターバックや右サイドハーフでもプレーできる。

タイ1部リーグは4月末にシーズンが終了しており、ブリーラムは彼を慰留するつもりはなく、すでに新たな右サイドバック候補を探しているとのこと。

今年からセレッソを率いているアーサー・パパス監督は、昨年途中までブリーラムを指揮しており、コールズは教え子になる。

『Transfermarkt』によれば、コールズとブリーラムの契約は今年6月末まで。Jリーグの第2登録期間(移籍期間)は、7月7日から8月20日までとなっている。

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