かつて日本代表として活躍した岡崎慎司。
ワールドカップ3大会を含めて日本歴代5位となる119試合に出場すると、歴代3位となる通算50ゴールを叩き出した。
2024年に引退した39歳の岡崎は、かつて自身がプレーしたドイツで指導者業をスタートさせ、ドイツ6部リーグのバサラ・マインツというクラブの監督を務めている。同クラブは「世界で活躍できる人材を育成する」というコンセプトのもとで日本人が運営している。
そうしたなか、韓国の『Daum』は「韓国人も認めるしかない。プレミアリーグで奇跡の優勝を果たした日本レジェンド、ドイツ6部監督として挑戦する人生」と伝えていた。
「岡崎慎司は今もなお、挑戦に満ちた人生を楽しんでいる。韓国で英プレミアリーグを長年愛好するファンなら、この日本人選手を間違いなく覚えているだろう。
岡崎は2015年夏にレスターに移籍すると、ジェイミー・ヴァーディ、エンゴロ・カンテ、リヤド・マフレズといった主力選手とともに奇跡のプレミアリーグ優勝に貢献した。
セカンドストライカーとしてリーグ戦36試合で5ゴールという成績は、落第点でもおかしくないが、彼の貢献を否定する者はいない。彼はヴァーディとマフレズが攻撃に集中できる環境作りに尽力し、プレミアリーグ優勝を果たした3人目のアジア人選手となった。
常に新しい挑戦を厭わない岡崎は、引退後、指導者としてのキャリアを歩んでいる。現在、ドイツ6部リーグのクラブで監督を務めながら、指導者としての夢を追いかけている。彼の最終的な目標は、ワールドカップで日本代表を監督として率いる、あるいはコーチになることだ」
岡崎は2015-16シーズンにレスターで奇跡のプレミアリーグ優勝に貢献。
その後も挑戦を続ける姿は、韓国からしても印象的なようだ。