日本サッカー協会(JFA)は21日、更新された移籍リストを発表した。
このリストは、自由に交渉を行うことができる選手を記載したもの。
・土肥航大(サンフレッチェ広島)
土肥は2001年4月13日生まれの23歳。大阪のRIP ACE SCからサンフレッチェ広島ユースへ進み、2020年にトップ昇格。プロ初年度からJ1で13試合に出場する期待のレフティだった。
しかし、2022年以降は水戸ホーリーホックやヴァンフォーレ甲府、FC今治、栃木SCへ期限付き移籍。昨年8月に再び加わったFC今治でのプレーを経て、シーズン終了後に広島から契約満了が発表されていた。
先月のJPFAトライアウトにも参加していたが、この時期の移籍リスト登録ということで、まだ移籍先は決まっていないようだ。
広島のファン・サポーターの多くが動向を見守るなか、23歳のMFの新天地が早く決まることを祈りたい。

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