けやき坂46と欅坂46の元メンバーで、現在は女優として活躍する長濱ねるさん。

7月15日には8年ぶりとなる待望のセカンド写真集『長濱ねる』(講談社刊)が発売され、オリコン週間BOOKランキングのジャンル別「写真集」において、2週連続で1位を獲得している。

そんな長濱さんが8月5日、およそ10年間在籍した事務所「Seed&Flower」を退所し、「フラーム」へ移籍することを発表した。

自身のInstagramでは、「Seed&Flowerで過ごした10年間は、何ものにも代え難い大切な日々で、この先も自分を支え続けてくれるものだと深く実感しております。愛情深く、常に相談しながら最善の道へ導いてくださったチームの皆様のおかげです。これまで関わってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます」と感謝を述べた長濱さん。

さらに「新たなご縁をいただき、身の引き締まる思いです。変わらず一つひとつの活動に誠意をもって取り組み、皆様の喜びの一助となれますよう、より一層精進してまいります。今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます」と続け、新天地でのさらなる活躍を誓っていた。

Xの長濱ねるSTAFF(@neru_and_staff)でも同日にフラーム移籍を発表。すると、名前が似ていることから、イングランド・プレミアリーグのフラムに絡めたファンの返信が頻出する事態となった。

「フラムいい補強したね」
「やっと補強来た(号泣)」※フラムファン
「ロマーノでもこの電撃移籍に関して把握出来てなかったのエグすぎる」
「ミトロヴィッチがいた頃が懐かしい」
「稲本以来の日本人やし期待しとるで」

サッカーファンからも“大型移籍”として注目を集めているようだ。

ちなみに、長濱さんは長崎県長崎市の出身。V・ファーレン長崎がJ1初昇格を果たした2017年には、ファースト写真集『ここから』の公式アカウントがユニフォーム姿の長濱さんの写真とともに「J1昇格おめでとうございます!」と投稿している。

また、ラジオ番組で熱狂的なグーナーのハリー杉山さんと共演した縁で、フラムと同じロンドンをホームとするアーセナルのユニフォーム姿を披露したこともある。

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