メッシがいない!今「30代で最も市場価値が高いサッカー選手」TOP5
メッシがいない!今「30代で最も市場価値が高いサッカー選手」TOP5

現在のサッカー界は選手の寿命が著しく長くなっており、30代になってもパフォーマンスを落とさずにプレーし続けている者も数多くなってきた。

今回は『Planet Football』から「30代で最も市場価値が高いサッカー選手」のトップ5をご紹介する。

5位:ベルナルド・シウヴァ

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クラブ:マンチェスター・シティ

年齢:31歳

現在の市場価値:3800万ユーロ(およそ65.52億円)

2017年にモナコからマンチェスター・シティへと加わって以来、長くジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を受けているポルトガル代表MF。

小柄でありながらも巧みなボールコントロールと知性あふれる動きでチームの潤滑油になり、数多くのポジションや役割をこなしてきた。

この数年間は移籍の噂もあったものの、最終的にはマンチェスター・シティへと残ることを決断し、今季もイングランド・プレミアリーグを戦っている。

4位:ヨシュア・キミッヒ

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クラブ:バイエルン・ミュンヘン

年齢:30歳

現在の市場価値:4500万ユーロ(およそ77.59億円)

今年2月に30歳の誕生日を迎えた稀代のユーティリティープレーヤー。2015年にRBライプツィヒからバイエルン・ミュンヘンへと加入し、それから10年にわたってチームの中心になっている。

右サイドバック、そして守備的ミッドフィルダーとして重要な役割を果たし、類まれなプレーメークでバイエルン・ミュンヘンの攻守両面をコントロールしている。

ディフェンス面で一流のプレーを見せるほか、攻撃では巧みなパスとキープで多くのチャンスを作り出す。「フィリップ・ラームの後継者」としてバイエルンの生けるレジェンドとなっている。

2位タイ:モハメド・サラー

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クラブ:リヴァプール

年齢:33歳

現在の市場価値:5000万ユーロ(およそ86.21億円)

リヴァプールで長年にわたってゴールを量産し続けているエジプト代表ストライカー。昨季は30代ながらもシーズン29ゴールを決め、リーグ優勝の立役者の一人となった。

サウジアラビアへの移籍が囁かれる年齢になっているものの、そのプレーにはほとんど衰えは見られず、非常に安定したパフォーマンスを保っている。

また今季の開幕戦でも得点を決めており、プレミアリーグの開幕戦通算ゴール数を10に伸ばしている。その市場価値もまだまだ世界トップクラスだ。

2位:ブルーノ・フェルナンデス

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クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

年齢:30歳

現在の市場価値:5000万ユーロ(およそ86.21億円)

2020年1月にスポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドへと加入し、プレミアリーグ屈指のミッドフィルダーとしての評価を確固たるものにしたブルーノ・フェルナンデス。

一時は「戦術ブルーノ・フェルナンデス」と言われるほどの存在感を見せたものの、チームがなかなかいい状況を迎えられず、不運な巡り合わせが続いている。

しかしながらそれでも彼の能力を疑うものはおらず、現在でも世界トップクラスの市場価値が認められている。

1位:ハリー・ケイン

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クラブ:バイエルン・ミュンヘン

年齢:32歳

現在の市場価値:7500万ユーロ(およそ129.32億円)

ついにバイエルン・ミュンヘンでタイトルに手が届いたハリー・ケイン。トッテナム・ホットスパーのアカデミーで育ち、トップチームでも長くエースとして活躍、イングランド代表でも中心の点取り屋として君臨した。

リーグでもカップ戦でも優勝できずに苦しんだものの、30代で決断したドイツへの移籍で再ブレイク。昨季は自身初のリーグ優勝を経験し、パフォーマンスもシーズン通して高いものを見せた。

現在の市場価値はこの年齢にもかかわらず世界トップクラスにあり、まだまだ数年間にわたって結果を残し続けられるだろうと見られている証だ。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

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