サウジアラビア、アル・ナスルの退団が濃厚だと言われているクリスティアーノ・ロナウド。
そんなロナウドの「神対応」がSNS上で話題となっている。
UEFAネーションズリーグ準決勝ドイツ戦に臨むためドイツを訪れたロナウド。車椅子に乗ったファンからサインを求められ、応じたところ、ファンの車椅子がロナウドの右脚に衝突するというアクシデントが起こってしまった。
サッカー選手にとっては、大切な「商売道具」でもある足があわや怪我寸前という状況だったが、ロナウドは笑顔で対応。サインを書き終えたのち、そのファンとの記念撮影にも応じた。
SNS上では「バロンドール級のフェアプレーだね」「ロナウドのふるまいには敬意を評さざるを得ない」といった賞賛の声が寄せられた。
また、“メッシ・ロナウド最強論争”でメッシファンから批判されることも多いロナウドだが今回は「メッシのプレースタイルを好む人間として、だからこそロナウドという素晴らしい人間を尊敬しなければならない」といった声も投稿されている。
プレーだけでなく、ふるまいも模範的なロナウド、新天地での活躍にも注目だ。