15歳神童が世界最高峰リーグにデビュー！ひとりだけユニフォームのスポンサーがなかった理由が判明
15歳神童が世界最高峰リーグにデビュー！ひとりだけユニフォームのスポンサーがなかった理由が判明

かつて阿部勇樹や岡崎慎司がプレーしたレスター。7日に行われたプレミアリーグ第31節ニューカッスル戦に0-3で敗れたが、弱冠15歳のジェレミー・モンガがデビューを果たしている。

2009年7月生まれの彼は、プレミアリーグでプレーした史上2番目に若い選手（15歳と271日）となり、背番号93をつけて20分ほどプレーした。

ただ、彼はレスター選手のなかでひとりだけ違うユニフォームを着用。胸スポンサーがなかったのだ。

15歳神童が世界最高峰リーグにデビュー！ひとりだけユニフォー...の画像はこちら >>
モンガとファンニステルローイ監督

レスターの胸スポンサー『BC. GAME』は、大手オンラインゲームプラットフォームだが、暗号通貨を使用するカジノスロットなどギャンブルも含まれている。

英国でギャンブルが許されるのは18歳からであり、「プレミアリーグの規則で18歳未満の選手はギャンブルを宣伝できないと定められている」とのこと。

レスターのルート・ファンニステルローイ監督は、モンガについて「素晴らしい資質の片鱗が垣間見えた。彼は素晴らしいウィンガーで、スピードがある。素晴らしい才能の持ち主だし、すごくいい子。素晴らしい選手。この出場に値する選手であり、もっとプレーしてほしいね」と讃えていた。

編集部おすすめ