J1の浦和レッズは1日、本社を移転し、業務を行うことになったと発表した。

今夏のFIFAクラブワールドカップに日本から唯一出場した浦和。

AFCチャンピオンズリーグを3度制するなどJリーグを代表する“ビッグクラブ”だ。

そんな彼らはこれまで、ホームスタジアムである埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市緑区美園2-1)内に本社を置いてきた。

しかし、埼玉スタジアム2002公園指定管理者としての業務が2025年3月31日で終了。現在は新しい指定管理者である公益財団法人埼玉県公園緑地協会が業務を担っている。

浦和は今回、「拠点集約による業務効率の向上および社内連携の強化、そしてホームタウンである『サッカーのまち浦和』のみなさまとの交流の機会をさらに増やしていきたいとのおもいから、本社を移転」することを決断したとのこと。

2025年10月1日(水)からは、JR浦和駅にほど近い浦和ガーデンビル(埼玉県さいたま市浦和区高砂2-8-16)の新オフィスで業務に当たるという。

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