日本代表MF守田英正が所属するポルトガルの名門スポルティングCP。

25日に行われたタッサデポルトガル(国内カップ)決勝でベンフィカを3-1で下して、国内リーグとの2冠を達成した。

守田が後半途中から出場すると、チームは後半アディショナルタイム11分に同点に持ち込み、延長戦で2点を奪って優勝を決めている。

『A Bola』は、「スポルティングは、交代選手の投入によって強力な反撃を試みた。ゼーノ・デバストを守田に交代する動きは非常にうまくいった」と伝えていた。

優勝後に守田は「誰がより優れた選手なんてどうでもいい。重要なのは、どちらのチームがより優れているかだ」とSNSに投稿。

30歳になった守田はスポルティングとの契約延長を断り、この夏にステップアップを目指すとされており、これがポルトガルでのラストゲームになりえる。

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