ポルトガル代表は、9日に行われたハンガリーとのW杯予選に3-2で競り勝った。

ボール保持率67%、シュート15本と押し込んだものの、終了間際に勝ち越す展開。

そのなかで、40歳クリスティアーノ・ロナウドは、後半13分に自ら得たPKでゴールを決めている。

ロナウドは5-0で勝利した6日のアルメニア戦でも2ゴールを記録していた。

そうしたなか、FIFA公式は、ロナウドがW杯予選の歴代最多得点記録に並んだと伝えていた。

ロナウドはハンガリー戦での得点により、W杯予選通算得点記録が39に到達。元グアテマラ代表カルロス・ルイスと並ぶ史上最多タイとなった(リオネル・メッシは36得点)。

ポルトガル紙『A Bola』は「クリスティアーノ・ロナウドが再び歴史に名を刻む。カルロス・ルイスが引退してから9年、ロナウドは彼に追いつき、さらにその記録を塗り替えそうだ。ロナウドはW杯予選をあと4試合をプレーするが、彼の調子から判断すると、予選の歴代最多得点者リストのトップに立つ態勢が整っている」と伝えていた。

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