プレミアリーグのブライトンで活躍してきた三笘薫。

28歳になった日本代表ウィンガーは、チームが来季の欧州コンペティション出場を逃したこともあり、今夏の移籍が噂されている。

プレミアリーグの強豪であるアーセナル、日本代表DF伊藤洋輝も所属するドイツ王者バイエルン・ミュンヘン、サウジアラビアのアル・ナスルなどが関心を示してきた。

ただ、『Sky Sports』は、三笘がブライトンにおける自身の重要性をより反映した新たな契約へのサインを希望していると報じた。

三笘はビッグクラブへの移籍ではなく、ブライトンとの契約延長を望んでいるという話は、現地でも驚きと伝えられている。

元イングランド代表FWダレン・ベントは、『talkSPORT』でこう話していたそう。

「彼の大ファンなんだ。彼はまだ28歳。世界有数のビッグクラブの一つであるバイエルン・ミュンヘンに行くのではなく、今のチームに残ることを選んだことに衝撃を受けている」

ただ、三笘はブライトンからの提示額が十分でなかった場合にはこの夏で退団する可能性が高いとも伝えられている。

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