長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加、大山愛笑と日本人5選手が所属するマンチェスター・シティの女子チーム。
今季はリーグ4位に終わったが、なでしこジャパンの主軸でもある28歳の長谷川は、チームの年間MVPに選出されている。
そうしたなか、シティ女子選手たちが、ドリームチームを選ぶ企画を行っていた。
これは今週末に開催される7人制の女子サッカートーナメント『World Sevens』に向けたもので、夢のベストイレブンではなく、ベストセブンを選出。
長谷川はチームメイトたちからドリームチームの一員に選ばれまくっていた。
MFローラ・ブラインドキルデ・ブラウンは「ユイは当然。世界最高のひとりだから、ダントツで選んだ」DFナオミ・レイゼルも「中盤のマエストロであるユイは当然入る。とても知的だし、テクニックはアンビリーバブル。どんな守備もこじ開けられる」と絶賛。
FW藤野も「誰もが唯のことを知っている。世界的に有名なMF。そこにいてくれるだけで、私たちは攻守でとてもポジティブに感じられる。読みが並外れているし、勝利のために欠かせない存在」と褒めちぎっていた。
あくまでも味方選手たちの評価だが、長谷川は圧倒的な存在のようだ。