日本代表として通算74試合に出場した内田篤人。
ワールドカップ2大会に参戦した右サイドバックは、2020年に引退し、今年で37歳になった。
内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケに移籍すると、パフォーマンスとルックスも相まってドイツで人気者になった。
そうしたなか、シャルケは内田の加入から15年が経ったとして、懐かしの写真をSNSに投稿している。
この投稿にはシャルケの右サイドでコンビを組んだ元ペルー代表ジェフェルソン・ファルファンも目がハートになったキュンキュンの絵文字で反応!
ファルファンは2022年限りで引退したが、Instagramのフォロワー数は414万人を誇る。
また、シャルケの元GKコーチのホルガー・ゲルケも「最高の男!いつも謙虚でフレンドリーそして、いつも期待に応えてくれた!」とコメント。
さらに、「超ホットな男だった」「ファルファンとは史上最高の右サイドデュオだった」「ウッシーは戦闘機、レーサーであり、シャルケで人気を博した」「そう、昔はすべてがうまくいっていた。でも、今はもうどうにもならないあの時代が懐かしい」とドイツのファンたちはコメントしており、内田の愛されぶりがよく分かる。
1904年創設のシャルケは、内田が所属していた当時はUEFAチャンピオンズリーグに出場するなど強豪に君臨していた。ただ、近年は深刻な財政危機に陥っており、今季は2部リーグで14位に沈んでいる。