日本企業DMMがオーナーであるベルギー1部リーグのシント=トロイデンには、GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、MF松澤海斗、FW後藤啓介の日本人7人が所属している。
『DAZN』のやべっちスタジアムが、そのシント=トロイデンの内側に迫る映像を公開していた。
この夏のシーズンオフに来日して、東京、箱根、京都、大阪を訪れたという23歳のベルギー人DFレイン・ヴァンヘルデンは、「(日本は)最高!本当に楽しかった。食べ物や文化の満喫したよ」とコメント。
また、2016年からシント=トロイデンに所属する30歳のベルギー人DFヴォルケ・ヤンセンスは、日本人選手についてこう語っていた。
「勤勉で規律正しく、とてもフレンドリー。大好きだよ!
日本にはとてもいい選手が多い。冨安(健洋)は素晴らしい選手だったし、遠藤航もいい選手だった。なかでも、鎌田(大地)がベストプレイヤーだったね」
日本代表の主力に成長した冨安、遠藤、鎌田は、いずれもシント=トロイデンでプレーしたが、なかでも鎌田が特に印象に残っているようだ。
鎌田は、フランクフルトからのレンタルで2018-19シーズンの1年だけシント=トロイデンでプレー。本職はMFながら、FWのようなポジションでも起用され、16ゴールを叩き出した。