日本代表の守護神に君臨するGK鈴木彩艶。
22歳の秀英は、イタリアのパルマで評価をさらに高め、欧州列強から熱視線を送られている。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、ACミランも鈴木に関心を示しているという。
かつて本田圭佑もプレーしたミランは、1899年創設の名門だが、今季セリエA8位に終わったことで、セルジオ・コンセイソン監督を解任し、マッシミリアーノ・アッレグリ氏を指揮官に呼び戻した。
そのミランの守護神であるフランス代表GKマイク・メニャンはチェルシーへの移籍が濃厚とされている。
ミランは彼の代役として、ローマGKミレ・スヴィラールの獲得に動く見込み。ただ、ほかにも選択肢があり、「パルマの若手タレントである鈴木」も候補になっているとのこと。
鈴木はセリエAで優勝したナポリも獲得を狙っているとされており、今夏の動向が大いに注目されそうだ。