6月29日、J1横浜F・マリノスはFW遠野大弥（26）が右アキレス腱断裂と診断され、神奈川県内の病院で手術を行ったことを報告した。

クラブ公式サイトによると、遠野は6月25日のJ1リーグ第15節FC東京戦で負傷。

27日に手術を行い、全治6か月見込みとのこと。

今シーズン中の復帰は絶望的となり、J1で最下位に沈む横浜FMとしては大打撃となった。

26歳の遠野は今シーズンに川崎フロンターレから加入。リーグ戦21試合でチーム最多5得点を挙げる活躍を残していた。

横浜FMは今季2度目の指揮官交代を経て、大島秀夫監督が就任。しかし新体制から3試合2敗1分と未勝利が続き、勝点15で最下位に低迷している。

JFL・HondaFCから成り上がった叩き上げのストライカーの離脱は、最下位チームにとって痛烈に響くだろう。

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