ドイツ屈指の名門クラブであるバイエルン・ミュンヘンの女子チームでプレーする谷川萌々子。
なでしこジャパンでも活躍する20歳の大器は、スーパーゴール職人としても知られる。
その谷川は、ABEMAの密着番組で様々な話題について語っていた。
スウェーデンのローゼンゴードではMFながらリーグ得点王に輝いたが、そのことについては「一番はスウェーデンのチームメイトが自分のよさをすごく理解してくれて、プレーしやすいように色んな動きやパスをしてくれた。そこで、自分のよさであるシュートや決定力をうまく出せたのかなと」と説明している。
また、「一日生まれ変わるならなりたい選手」という質問には、なでしこの先輩である長谷川唯を指名。
谷川は「唯さんのサッカーの世界観を味わってみたいなと思います。すべて見えているような感じが、プレーを見ていて思うので、唯さんの目線やその時にする判断を自分もそこから学びたいなと」と語っており、長谷川のプレービジョンを体感したいようだ。28歳の長谷川は、世界的なMFと評価されるスター。
そして、「キック精度ナンバーワン」選手には長野風花を指名し、「風花さんのボディフェイクをした鋭い縦パスが好き」と語っていた。
そんな谷川は、バイエルンの男子チームとともにミュンヘン市庁舎とマリエン広場でリーグ優勝を祝った際、男子チームに所属するドイツ代表MFジャマール・ムシアラとの2ショットをゲットしていたが、チームメイトと一緒にムシアラとの写真を狙っていたとも明かしていた。