吉田麻也と山根視来が所属するMLSのLAギャラクシー。
昨季は失意のシーズンとなったが、今季は好調だ。
試合が行われたユタ州のサンディは標高1,300メートルほどにある。MLSによれば、ギャラクシーMFディエゴ・ファグンデスは「(8日間で)3試合目だ。高地で暑かった。タフな試合になるのは分かっていた」と話していたそう。
また、吉田は「今日はハイプレスをかけようとはしなかった。その代わりにコンパクトにして、ブロックを作って、相手にボールを持たせてやらせた。だから、これはとてもいい構成さ」と述べていたという。
ギャラクシーのポゼッションは42%ほどで、シュート数も相手のほうがほぼ倍だった(15本と8本)。
ただ、これは狙い通りだったようで、MLSは「ギャラクシーはいつものボールポゼッションを捨て、この試合ではより深い位置で守り、相手に崩されることを恐れたが、これは賢明だった」と伝えていた。

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