日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは、28日にバルセロナとアウェイで対戦した。
久保は代表戦で負傷した足首の状態を考慮してか、ベンチスタートになると、後半12分から途中出場。
後半27分に強烈な弾丸シュートを放つも、ポストを直撃!ただ、その前に味方がオフサイドだったとして、プレーは取り消し。
さらに、久保は後半38分にも強烈なシュートを放つも、またもバーに嫌われてしまい、思わず本人も悔しさを露わにしていた。
バルサがボール保持率75%、シュート数22本(枠内12本)と優位に試合を進め、ソシエダは1-2で敗れた。
『Marca』によれば、ソシエダのセルヒオ・フランスシコ監督は、「終盤には久保のシーンのように勝点1をとれるチャンスがあった」とこぼしていたそう。
『Mundo Deportivo』は、この日の久保について「最初のシュートはポスト直撃もオフサイドで取り消し。2本目もクロスバーに当たった」と評価。また、『ElDesmarque』は「同点ゴールはクロスバーに阻まれた」として久保に6点を評価を与えていた。
開幕7試合で1勝2分4敗と不調のソシエダは、20チーム中17位と低迷している(降格圏の18位マジョルカと同勝点)。