日本人も多くプレーするイングランド2部リーグは、3日にレギュラーシーズン最終戦が行われた。

日本代表DF橋岡大樹が所属するルートンは、WBAに3-5で敗戦。

この結果、ハル・シティと勝点で並んだものの、得失点差で下回り、22位での降格が決まってしまった(プリマス、カーディフも降格)。

ルートンは2023-24シーズンに初めてプレミアリーグに昇格したものの、18位で2部降格。これで2年連続の降格となってしまった。

マット・ブルームフィールド監督は「我々にとって、クラブに関わる全ての人にとって、特につらい瞬間だ。この状況から抜け出すために必要だったことを考えれば、本当に残念なパフォーマンスだった。今シーズン、全国から応援に駆けつけてくださったサポーターのみなさんには申し訳ない。彼らの落胆と怒りは理解できる」とうなだれていた。

ルートンは、2028年には試合開催が可能になりうる2万5000人収容の新スタジアム建設計画が承認されたこともあり、今後の復活が期待される。

一方、2年連続降格となった25歳の橋岡は、怪我に苦しんだ今季は17試合の出場に終わり、今夏は去就が注目されることになりそうだ。

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