ボーフムとの契約が今季限りとなっている日本代表FW浅野拓磨。
『Bild』などによれば、安価な補強候補としてボルシアMGなどが多くのクラブが関心を示しているという。
ボーフムのトーマス・レッチュ監督は「もちろん、彼とは話し合っている。彼のプレースタイルは我がチームに完全にマッチしていると伝えた」としつつ、「絶対に起きてはいけないのは彼が同等のクラブに移籍すること」とも話していたそう。
ボーフムは浅野を0円で失うことを避けるために金銭面でも全力を尽くすつもりのようだ。年俸100万ユーロ(1.6億円)はすでにチーム最高クラスだが、それを昇給したうえで長期契約と契約解除条項も提示しうるとのこと。スポーツディレクターのパトリック・ファビアンも「自分たちの限界は分かっているが、契約延長のために全力を尽くす。彼にボーフムで得るものと得られる環境を知ってもらうのが大切」と話している。
アジアカップで不発に終わった浅野は来週以降にボーフムとの話し合いを行う予定だとか。

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