イタリアサッカー界をある女性が揺るがしている。

元モデルのエレオノーラ・インカルドナは現在、イタリアでDAZNの中継の司会者を務めている。

ACミランに所属するイタリア代表MFサムエレ・リッチの配偶者としても知られる彼女は、中継で露出度の高い衣装を着用することでも知られている。

イタリアの紳士たちからは評判の高い彼女だが、イギリス紙『The SUN』によると、同じくスポーツ中継で司会者を務める女性タレント、ヴァレンティーナ・マチェリは彼女のそのスタンスを強く批判しているという。

マチェリは「個人的には、イタリアの女性レポーターのやり方は、時には限界ぎりぎりだと言いたい。女性はセクシーであるべきだけれど、常にスタイルと上品さも持ち合わせているべきだと私は思います。イタリアではそれが欠けていることがあります」とコメント。

さらに、“セクシーさ”を売りにするインカルドナのスタンスに懐疑的な姿勢を示した。

「ここでは、性的なものが売れるという原則が強く適用されているのです。選手やスタッフと対等に話をしたいなら、それは役に立たない。インカルドナは主にDAZN BETを担当しており、賭けのオッズを提示しています。そして、そのやり方はとてもセクシーで、時には下品なほどです」

現在クラブワールドカップを取材中のインカルドナは、こうした批判の声を受けた後も、セクシーな黒のドレスでチェルシー対フルミネンセの試合を取材している。

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