日本代表FW上田綺世が所属するオランダの名門フェイエノールト。
この夏にセンターバックの退団が予想されているため、ヘントDF渡辺剛に獲得オファーを送ったとされている。
ただ、『VI』によれば、「フェイエノールトは高額な移籍金を理由に渡辺獲得を断念した」という。
「ヘントの要求額が高すぎるために方針転換をする。彼は昨年にボローニャに移籍する可能性があったが、彼らも1000万ユーロ(16.4億円)は支払いたくなかった。残存価値はない、3年後に30歳になるからだ」としている。
フェイエノールトはヘントの求める移籍金が高すぎるとして手を引いた可能性があるようだ。
今年2月で28歳になった渡辺は、空中戦の強さは日本人DF最強レベル。ただ、足元がそれほど得意でないためか、2024年3月以降は日本代表に招集されていない。