今夏サウサンプトンからドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンへと移籍した日本代表DF菅原由勢。まだわずか2試合しか出場していないものの、新天地で急激に評価を高めている。

『DAZN』で毎週木曜日に放送されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」では、その菅原のプレーを振り返るコーナーも。

ゲスト出演していた元日本代表DF坪井慶介は彼について以下のように話し、実はシュートスピードもかなりのものがあると説明した。

坪井「僕も直接の知り合いではないですけど、プレーを見ていると彼はまず頭が良いですよね。

いろいろな立ち位置についてもそうですけど、外を取ることもできますし、味方の動きを見て内側を取ることもできますし、頭がいいなと思います。だからどの監督の下でも、どんなところに行っても通用するような気がします」

内田「余裕そうですよね。全力でやっていない」

坪井「シュートも結構すごいんですよね。2節のミドルシュートは、入らなかったんですけどスピードがヨーロッパでトップだったんです。

僕はその時ちょうど解説で入っていて、そのようなデータが出てきていました。この週のヨーロッパ全体で1位か2位だった。パンチ力があるのがすごいなと思います」

179cmと決して大柄ではない菅原由勢であるが、その右足から繰り出されるシュートはかなりのパンチ力があるようだ。

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