今夏、フランスのレンヌからイングランド2部バーミンガムに移籍した日本代表FW古橋亨梧。
2021年夏から2025年1月までプレーしたスコットランドの強豪セルティックでは、165試合で85ゴールを叩き出し、チームの得点源として活躍した。
エースFWだった古橋を失ったセルティックは、ウィンガーである前田大然をセンターフォワードで起用するなどしてきたが、古橋の完全な代役をまだ見つけられていない。
そうしたなか、元セルティックFWジョン・ハートソンは、こんな持論をSNSに投稿していた。
「亨梧の売却は大きな賭けだったが、間違いだった。彼は毎週プレーできないことに不満を抱えていた。
セルティックは大金で獲得したアダム・イダーをプレーさせる義務を感じて彼(古橋)を売却した。
彼(古橋)は一流の選手だったし、我々は彼を毎週プレーさせるべきだった。彼はゴールマシンだ」
セルティックは2024年夏に990万ユーロ(17億円)ほどで長身FWイダーをノリッジからの完全移籍で獲得したが、ハートソンは一流のゴールマシンだった古橋を売却すべきではなかったと感じているようだ。
50歳のハートソンは、アーセナルなどでもプレーした元ウェールズ代表FW。セルティックでは、中村俊輔氏とも32試合一緒にプレーした経験がある。

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