英2部ブラックバーンの大橋祐紀は、3日に行われたシェフィールド・ユナイテッドとのシーズン最終戦で今季10点目となるゴールを決めた(リーグ戦では9点目)。
後半5分、ゴール前で左足のダイレクトシュートでネットを揺らしている。
この結果、7位となったブラックバーンは、3位~6位によるプレミアリーグ昇格をかけたプレーオフに進めずにシーズンが終わった。平河悠が所属する6位ブリストル・シティとの勝点差は2ポイントだった。
イスマエル監督は、失点するまでは順調だったが、ひとつのミスで痛い目に遭ったとうなだれつつ、ファンへの感謝を口にしていた。
昨年11月に28歳にして日本代表にデビューした大橋は、怪我による離脱もあったが、チームトップの得点数を叩き出し、イングランドでの1年目を終えている。