今夏、横浜FCからポルトガル最大のクラブであるポルトに引き抜かれた永田滉太朗。
20歳の彼は158㎝と小柄なアタッカーだ。
横浜FCと同じくONODERA GROUPが所有するポルトガル2部オリヴェイレンセで評価を高めると、かつて中島翔哉も所属した強豪ポルトに引き抜かれることになった。
その永田は、ポルトのBチームでデビューを飾った。
11日に行われたポルトガル2部リーグの開幕戦フェイレンセ戦に途中出場し、30分ほどプレー。
試合はスコアレスドローとなったが、永田はマンオブザマッチに選出された。
「日本人選手である永田はすぐに守備陣を揺さぶり始め、ピッチ上の22人の中で最も目立ち続けた」「20歳の日本人攻撃的MFは、ベンチから出場して力強いパフォーマンスを発揮。持ち前の大胆なプレーを披露し、目立った活躍を見せた」と現地紙も称賛している。
デビュー戦で好パフォーマンスを見せていたようで、今後のトップチーム入りに期待したい。