プレミアリーグのアメリカ向け公式SNSアカウント『Premier League USA』の投稿が物議を醸している。

21日、リヴァプールがクラブ史上最高額でドイツ1部レヴァークーゼンからドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツを獲得したことを受け、同アカウントは1枚の画像を投稿。

「ミッドフィルダーオプション」と記された画像には、ヴィルツを含めた6人の中盤の選手が並べられた。

「リヴァプールの豊富な選手たち」というテキストと共に並べられた選手は、フロリアン・ヴィルツ、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マック・アリスター、カーティス・ジョーンズ、ライアン・フラーフェンベルフ、ハーヴィ・エリオットの6名。

来季のリヴァプールを支える強力なMF陣が揃っているが、コメント欄には「ある選手」がいないと大量のツッコミが相次いだ。

そう、日本代表MF遠藤航の姿がなかったのだ。

これに対しファンは「エンドウはどこだ?」「無礼だ」「エンドウをリスペクトしろ」「彼を忘れないで」などと反応。

コメント欄の「Endo」という名前の多さからも遠藤がどれだけファンに愛されている存在かが伝わるだろう。

新戦力の加入もあり、来季はますます熾烈になると予想されるリヴァプールのポジション争い。

厳しい競争の中、日本代表のキャプテンは自身の価値を示せるか、注目だ。

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