今季限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリヴァプール。新指揮官は、フェイエノールトを率いるアルネ・スロット氏が有力視されている。
クロップは4-3-3システムを志向してきたが、スロット監督は4-2-3-1システムを使ってきた。中盤の一角として地位を確立しつつある日本代表MF遠藤航がどうなるのかは気になるところだ。そうしたなか、『The Athletic』は、こう伝えていた。
「スロットの4-2-3-1では、トレント・アレクサンダー=アーノルドがサイドバックから(ボランチに)転向するかもしれない。この25歳は、アレクシス・マカリステルや遠藤航ら“6番”とダブルボランチを形成することに慣れている。
スロットのビルドアップでカギになるのは、2人のセンターバックと2人の守備的MFによるボックスだ。世界最高のパサーのひとり(アーノルド)がいれば、相手のプレッシングを打破する重要な武器になるだろう」
右サイドバックのアレクサンダー=アーノルドをボランチに完全コンバートする可能性があるようだ。もともとセンターハーフだった彼は偽サイドバックとして中盤でプレーしてきたほか、イングランド代表ではMFとしてプレーすることもある。
スロット監督のチームもクロップ同様にハイプレッシングを志向するが、果たして。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


