今季J2のレノファ山口でプレーしているオランダ人GKニック・マルスマンが、母国のインタビューで日本での1年間を語っていた。
ニック・マルスマンは1990年10月1日生まれの35歳。
2021年にアメリカへと渡り、インテル・マイアミ、サン・アントニオFCに所属した後、オランダ2部で1年半を過ごし、今季初めて日本へとやってきた。
6月には怪我のためにオランダへと一時帰国しなければならない状況になったものの、8月には先発に復帰。ここまでJ2で26試合に出場し、残留闘いを繰り広げるクラブで奮闘している。
彼は今回『Voetbal Primeur』のインタビューに応じ、日本でのこの1年について以下のように話していたという。
「レノファ山口のクラブ幹部と交渉していたとき、フェイエノールトで私が激怒していたときの映像が流れた。『ヨーロッパ的な率直さをクラブにもたらしてほしい。君の正直さがありがたい』というのが彼らの言葉だった。
だから、私はそのような振る舞いを見せることを期待されていたのだけど日本の文化はとても敬意を払うものなんだ。コーチの言葉を遮ることはあまり許されない。最初のミーティングで僕が手を上げたら、皆が『君はおかしい』とでも言いたいような目で見てきたんだ。
コーチは『後で君のコメントについては話す』と言っていたが、もちろんそうはならなかった。
オランダではボールポゼッションを重視して考えるが、日本では何よりもハードワークと守備がすべてなんだ。リードしたらゴール前にバスを停めて(徹底的に引いて守って)、ボールが来ればことごとく蹴り出そうとする。
『そんなときは自分たちでボールを保持していれば相手は得点できないよ』と説明しようとしたけれど、彼らは聞く耳を持たなかった。主にロングボールを使ってしまうし、得点はほとんどセットプレーからしか生まれない」
オランダではコーチも選手も主張し合う文化があり、マルスマン自身もそれを期待されて日本へとやってきたものの、いざチームに入ってみるとそれが許されない雰囲気があったと感じているよう。
また、戦術的にもボールポゼッションを重視して考えるオランダのトップリーグとは違い、J2でも中位~下位で苦しんだ山口ではリードしたら守る意識があまりに高くなってしまい、追加点を奪うことができなくなってしまう状況があるという。

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