今年も福島県で開催される令和7年度高校総体(インターハイ)の男子サッカー。

まだ各地で予選が行われている段階だが、2日には青森県予選において、24連覇中の青森山田が決勝で八戸学院野辺地西に敗れる大波乱も起こっている。

出場は52チーム。6月4日時点で予選突破を決めた15チームは以下の通りだ。

青森県:八戸学院野辺地西(初)
岩手県:盛岡商業(6大会ぶり26回目)
秋田県:秋田商業(5大会ぶり35回目)
山形県:山形中央(3年ぶり13回目)
福島県:尚志(15大会連続17回目)、学法石川(初)
新潟県:帝京長岡(4大会連続9回目)
三重県:四日市中央工業(3大会ぶり31回目)
鳥取県:米子北(17大会連続20回目)
徳島県:徳島市立(11大会連続23回目)
高知県:高知中央(4大会ぶり4回目)
福岡県:飯塚(4大会ぶり2回目)
熊本県:大津(7大会連続25回目)
大分県:大分鶴崎(3大会ぶり6回目)
宮崎県:日章学園(2大会連続19回目)
鹿児島県:神村学園(8大会連続11回目)
沖縄県:那覇西(2大会連続19回目)

各地で伝統校や強豪校が本大会出場を決めており、鳥取県では今月の日本代表に選出された佐野海舟と佐野航大の「佐野兄弟」の母校、米子北が17大会連続の予選突破を果たしている。

令和7年度高校総体の男子サッカーは福島県で7月26日(土)から8月2日(土)にかけて開催される。

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