
準々決勝の試合が全て終わり、ベスト4の顔ぶれが決まったEURO2024。9日にスペイン対フランス、10日にオランダ対イングランドの準決勝が行われる。
今回は『Squawka』から「準々決勝までのEURO2024で最もファウルが多かった選手TOP9」をご紹介する。
5位:アルバロ・モラタ
代表:スペイン
ファウル数:9回
FWながら今回のEURO2024で9回のファウルを記録しているアルバロ・モラタ。前線から守備をしていることを証明するものだ。ジョージア戦とドイツ戦でイエローカードを受けた(※ドイツ戦のイエローは試合後に取り消し)。
5位:ダン・エンドイェ

代表:スイス
ファウル数:9回
今回のEURO2024ではストライカー、攻撃的MF、そしてウインガーと様々なポジションでプレーしたダン・エンドイェ。ドイツ戦ではゴールも決めている。ファウルは9回記録した。
5位:オンドレイ・ドゥダ

代表:スロバキア
ファウル数:9回
今回のEURO2024ではベルギー戦、ウクライナ戦、ルーマニア戦、さらにイングランド戦と4試合に出場したスロバキアのセントラルミッドフィルダー。グループステージではゴールも決めたほか、9回のファウルを記録した。
5位:ロビン・ル・ノルマン

代表:スペイン
ファウル数:9回
360分の出場でファウルを9回記録しているスペイン代表のロビン・ル・ノルマン。久保建英と同じレアル・ソシエダでプレーしているセンターバックは、先日のドイツ戦で29分にイエローカードを受けており、準決勝は累積警告のために欠場する予定だ。
5位:レモ・フロイラー

代表:スイス
ファウル数:9回
スイス代表とボローニャでプレーしているミッドフィルダー。チームは準々決勝で延長とPKの末にイングランド相手に敗れてしまったが、フロイラーは5試合全てに出場するなど中心選手として活躍した。
2位:シュテファン・ポッシュ

代表:オーストリア
ファウル数:10回
オーストリア代表でプレーしている189cmの大型ディフェンダー。右サイドバックとしてグループステージ3試合にフル出場し、トルコ戦ではアシストも記録した。ベスト16までの4試合でファウル10回。
2位:フィルヒル・ファン・ダイク

代表:オランダ
ファウル数:10回
5試合でフル出場してきた33歳のファン・ダイク。この数年は怪我の影響もあって低調なところもあったが、2023-24シーズンに復活した。今回のEUROでは10回のファウルを記録している。
2位:アダム・チェリン

代表:スロベニア
ファウル数:10回
スロベニアで欠かせないボランチの一人であったアダム・チェリン。今回のEUROでスロベニアはべスト16で敗退したが、延長戦も含めて全試合にフル出場。その中でファウルは10回を数えた。
1位:ロベルト・アンドリッヒ

代表:ドイツ
ファウル数:11回
唯一11回のファウルを記録したファウルキングはドイツ代表のロベルト・アンドリッヒだった。ナーゲルスマン体制で守備的MFに抜擢された大型ボランチは5試合全てで先発出場、途中交代になっている。