
この夏に日本代表FW伊東純也が復帰したベルギー1部のヘンク。
昨シーズンは3位だったが、今シーズンはリーグ開幕9試合で3勝2分4敗と勝ち負けを繰り返している。
2日に行われたUEFAヨーロッパリーグでもハンガリー王者フェレンツヴァーロシに0-1で敗れてしまった。
ホームのヘンクは、ボール保持率60%、シュート13本を記録したものの、最後までネットを揺らせず。
伊東は後半20分で交代になったが、ヘンクサポーターたちが用意していた”大作”が話題になっている。
スタンドに登場したのは、日本が誇る人気漫画・アニメ『ドラゴンボール』のキャラクターであるベジータ!?
髪色はヘンクのチームカラーでもある青になっているが、『超サイヤ人ブルー』という形態だと、髪が青くなると。
クラブ公式SNSもその様子を投稿しており、「純也が好きなドラゴンボール、ヘンク最高です」とのコメントが寄せられていた。
ちなみに、フェレンツヴァーロシを監督として指揮しているのは、元アイルランド代表FWロビー・キーン。
『Nemzeti Sport』によれば、そのキーン監督は「ヘンクはいいチームであることを証明した。我々の左サイドの守備を崩そうと試み、2、3回は成功した。しかし、問題があると気づいた後、ミスを修正して彼らの攻撃を無効化できた。ヘンクは強いチーム、彼らの試合が本当に好きなんだ」と語っていたそう。
ヘンクは今月23日のEL第3節でベティスと対戦する。