日本代表DF菅原由勢とU-21ドイツ代表GKの長田澪ことミオ・バックハウスが所属するドイツ1部ブレーメン。

20日のブンデスリーガ第4節でフライブルクと対戦するも、ホームで0-3の敗北を喫した(フライブルクの鈴木唯人はベンチ入りしたものの出場せず)。

ブレーメンはボール保持率62%、シュート12本を記録するも、ゴール期待値では相手を下回った。

長田と菅原は試合後にこう述べている。

GK長田

「最終スコアが0-3なのはつらい、なぜなら僕らは相手に3失点もするほどやられてなかったから。

先週の相手(4-0で勝ったボルシアMG)とは違った。とてもコンパクトで、それに苦しんだ。

ペナルティエリア内でのピンチは少なくするべきだけど、前線は相手のエリアに攻め込めなかった。来週はもっとよくならなければいけない」

DF菅原

「ホームでこの結果は受け入れがたい。今回も雰囲気は素晴らしかった。不運な場面もあったが、もっといいプレーができたはず。

フライブルクはプレッシングがよかったし、事前に分かっていたようにハードワークもしてきた。彼らが勝ったのは当然。

僕らはネガティブになるわけにはいかないが、取り組みを続けなければいけない」

ブレーメンは開幕4試合で1勝1分2敗(8得点、10失点)。

26日には王者バイエルン・ミュンヘンとアウェイで対戦する。

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