ドイツ1部シュトゥットガルトに所属する21歳のチェイス・アンリ。

日本人の母とアメリカ人の父を持つ大型ディフェンダーは、今季ブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグでデビューを飾った。

一躍注目選手になったが、年明け以降は怪我でトーンダウンし、そのままシーズン終了を迎えた。

そうしなか、ドイツ紙『Bild』は、シュトゥットガルトのシーズン総括を行っており、チェイス・アンリについてはこう指摘している。

「ブンデスリーガへの挑戦はこの若きセンターバックにとって時期尚早だった。多くの試合で大きな負担となり、最終的に3部リーグのリザーブチームに降格させられた。夏にレンタル移籍する可能性が高い」

採点も最も低い5点だった(1点が最高点)。

チェイス・アンリは、オーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクへの移籍が噂されているが、メディカルチェックで破談したとの報道もある。

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