今月27日、Jリーグは3月決算のJ1柏レイソル・湘南ベルマーレを除く58クラブの2024年度経営情報を開示。Jリーグ全体の売上としては1649億800万円と、前年度比14%の増収で過去最高売上を更新した。
また、個々のクラブでは浦和レッズが2023年度に続いて首位、10億2110万円の売上を記録。それに続いて川崎フロンターレが84億300万円、ヴィッセル神戸が80億670万円となった。
売上高4位のサンフレッチェ広島は前年度比の増収額が38億3700万円でJリーグ全体で最も大きく、80億3500万円となった。2024シーズンからホームスタジアムとして使用することとなった、街中スタジアムであるエディオンピースウィング広島の集客力が大きいと思われる。
なお、J3ではテゲバジャーロ宮崎が異例の増収を記録。2億1800万円から5億1000万円へ前年度比134%増となった。

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