日本代表MF久保建英は、4日の誕生日で24歳になった。

所属するレアル・ソシエダは来季の欧州コンペティション出場を逃したこともあり、今夏の動向が注目されている。

プレミアリーグ移籍を検討しているとも噂されているが、カタルーニャ紙『El Nacional.cat』はこう伝えていた。

「久保建英は移籍の準備を進めており、クラブ幹部に対して魅力的なオファーがあれば躊躇せず受け入れると警告している。

契約には6000万ユーロ(99億円)の契約解除条項があるため、誰の許可も得ずに簡単に別れを告げることができる。

久保はラ・リーガで最高のアタッカーの一人とされており、その驚異的なポテンシャルに異論を唱える者はいない。

さらに、エリートレベルで既に素晴らしい経験を積んでいるにもかかわらず、まだ非常に若いことも忘れてはならない。彼はつい数日前に24歳になったばかりだ。

ソシエダは、この選手を引き留められることを祈っているが、言うまでもなくそれは事実上不可能であり、実現には奇跡が必要だ。

もし彼が最終的にソシエダを退団することになれば、リーガに残留することはできないだろう。

なぜなら、移籍金全額を負担できるチームはごくわずかだからだ。そのため、彼の将来はプレミアリーグにかかっている。

ニューカッスル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブの獲得候補として、久保は引き続き注目されている」

僕はスペイン語を話せることの重要性を口にしており、アトレティコ・マドリーなどが関心を示しているとされている。

ただ、高額な移籍金を考えると、資金力のあるプレミアリーグクラブへの移籍が現実的ということのようだ。

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