世界最速で2026年ワールドカップ予選を突破した日本代表は、今月行われる予選残り2試合でオーストラリアとインドネシアと対戦する。

森保一監督は7人を初招集するなどメンバーを入れ替えて、この2試合に臨む。

『SBS』によれば、オーストラリア代表のキャプテンでもある守護神マシュー・ライアンは、日本戦に向けてこう話していたそう。

「俺からすれば、俺たちがアジア最強だ。自分で最強だと信じていないなら、最初のハードルで失敗する。

どんな困難が待ち受けていようとも、乗り越えられると信じて、ピッチに立つ必要がある。

傲慢さや慢心は紙一重だが、当然、どんな対戦相手にもリスペクトを持っている。だが、自分とチームメイトたちは、ピッチに立って任務をやり遂げられると確信している」

同紙は「経験豊富なGKによると、心配するべきなのは日本のほうだ」とも伝えている。

33歳のライアンは代表キャップ96試合を誇る重鎮で、日本とも5試合対戦している。

オーストラリアは日本相手に2009年以降は一度も勝っていないが、それでも自信を失ってはいけないという考えだろうか。

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