リヴァプールに所属している日本代表MF遠藤航が、チームメイト2名とともに地域の施設を訪問していたようだ。
遠藤が参加したのは、LFC財団を支援している「Wasabi Technologies」とともに行われた「Red Hot Beats」と呼ばれるイベント。
リヴァプールが本拠地を置いているマージーサイドの各地にあるコミュニティ施設や学校で実施されているもので、地域社会の子供や家族を対象に行われているメンタルヘルスプログラムである。
今回これに参加したのは遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフ、そしてカーティス・ジョーンズの3名。
100名の子どもたちの前に一人で出たジョーンズは、パーティションの裏に隠れた遠藤とフラーフェンベルフの指示に従わなければならないというサプライズイベントが行われたという。
そして、その模様が動画で配信されていた。
その中では遠藤がジョーンズに自分のチャントを歌わせる場面や、フラーフェンベルフがストレッチや走り回ることを指示するシーンも。
また「サイレントディスコ」と呼ばれるワイヤレスヘッドホンを使った音楽イベントも行われ、その途中に遠藤とフラーフェンベルフも登場。子どもたちは素晴らしいサプライズに喜んでいたようだ。