サウジアラビアの金満クラブであるアル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
40歳になったレジェンドは、代表チームでも主力として存在感を放ち続けている。
この夏には、同胞であるポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがアル・ナスルに加入した。
25歳のフェリックスは、19歳で代表デビューした元神童。
ベンフィカでブレイクすると、19歳だった2019年に1億2720万ユーロ(約221億円)もの移籍金でアトレティコ・マドリーに引き抜かれた。
だが、それ以降は成長が停滞。度重なるレンタル移籍でも完全復活には至らず、20代にして中東へ移籍することになったことには、失望する声もある。
そうしたなか、ロナウドはフェリックスのサウジ移籍批判に対して不快感をあらわにした。
フェリックスのアル・ナスル移籍を批判する『Chuveirinho』の投稿に対して、ロナウドは「バカ者。サッカーのことを何も分かってないくせに、勝手な意見を言う」とのコメントと泣き笑いの絵文字を投稿していたのだ。
なお、フェリックスは、アル・ナスルでの5試合でハットトリックを含む4ゴールを決めている。