4日、神奈川県横浜市のみなとみらい地区で開かれた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル」は、火災事故のために途中で中止される事態になった。

主催者は「スマートフェスティバル2025において、火災事故が発生し途中で中止致しましたことを心よりお詫び申し上げます。

花火大会を開催した実行委員会として、まずはしっかり原因を究明してまいります。この花火大会を毎年楽しみにして頂いていた皆さまに、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」との声明を出している。

J1の横浜F・マリノスに所属するインドネシア代表DFサンディ・ウォルシュもその花火イベントを見ていたことをSNSで報告。

バスケットボール選手でもある妻アイスリンさんとともに打ち上げられる花火を眺めていたようだ。ただ、事故については触れていない。

30歳のウォルシュは今年ベルギーのメヘレンから加入した選手。ベルギーでは違うチームでプレーしていた日本代表DF町田浩樹と仲良くなり、一緒にコーヒーを飲みに行くほどの仲になったというエピソードがある。

J屈指の名門であるF・マリノス。今季は一時最下位に沈み降格危機に瀕していたが、現在は残留圏17位と勝点差3の18位にまで浮上してきた。9日には16位東京ヴェルディと敵地で対戦する。

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