世界最速で2026年W杯予選突破を決めた日本代表。
9月には来年のW杯共催国であるアメリカに乗り込み、アメリカ、メキシコとの親善試合を行う。
そして、10月10日には南米パラグアイを大阪に招待して試合を開催することも決定している。
10月14日には東京の「味の素スタジアム」でも代表戦が予定されているが、相手はまだ未定。
そうしたなか、ブラジル大手『Globo』は、「ブラジル代表は10月に日本と韓国との親善試合を行う」と伝えた。
ブラジルサッカー連盟は、10月10日にソウル、14日に東京で試合を行うことで両サッカー協会と合意しているものの、事務手続きと商業上の問題が残り、正式発表は未定となっているとも。
イタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督が就任したばかりのブラジル代表は、苦しみながらもすでにW杯出場を決めている。
日本はブラジルと過去13回対戦しているが、2分11敗といまだに勝ったことがなく、天敵といえる存在。直近では、2022年6月に国立競技場で対戦したが、ネイマールのPKにより、0-1で敗れている。