日本代表MF伊東純也はヘンク(ベルギー1部)への移籍間近のようだ。
7日に報じた『HLN』によると、スタッド・ランスはヘンクと移籍金280万ユーロ(約4億8000万円)の3年契約で伊東の移籍に合意。
伊東は2019年冬にJ1柏レイソルからヘンクに期限付き移籍し、初の海外挑戦ながら移籍1年目してリーグ制覇を経験。
翌年夏に完全移籍すると、3年半の在籍で公式戦144試合29得点49アシストをたたき出し、2022年には日本代表としてカタールで行われたFIFAワールドカップに出場した。
その後、2022-23シーズンからはリーグ・アンのスタッド・ランスへ移籍。ここまで公式戦106試合13得点18アシストの活躍を披露していたた。
ただ、昨季はスタッド・ランスの主力としてリーグ戦33試合4得点5アシスト記録するもチームは2部へ降格。
今夏の日本ツアーには参加していたが、ボタフォゴ(ブラジル1部)などへの移籍の噂がささやかれていた。
日本代表FW伊東純也、”古巣”柏レイソル戦取材のQoly編集部撮影写真を公開
ヘンクにはMF横山歩夢が今夏より加入しており、移籍が実現すれば日本人コンビの活躍に注目が集まる。